Land Of Confusion

80年代後半、ArmandoやTerry Hunter、Mike Dunnらは
レーベルオーナーBAM BAMの家に集まって曲を作っていました。
Mike DunnはTR-808を、ほかの誰かはTR-707を…といった感じで
機材を持ち寄りここからアシッドハウスの名曲が次々生まれます。

ある日Mike Dunnがハウスを作っていると、ArmandoがTB-303の
トラックを持ってきて、これもミックスして欲しいと依頼してきました。
そうしてできたのが彼のデビュー作「Land Of Confusion」です。


Armando ‎– Land Of Confusion (1987)

Mike Dunn
「きっかけは何だったか忘れてしまったんだけど、口喧嘩から
 ArmandoとK.Alexiがお互いの音楽をけなしはじめたんだ。
 Armandoが『お前の曲はクソだな、誰も聴かねえよあんなの』
 なんて言ったから、K.Alexiはキレてしまった。」※1
 
 K.Alexi
 『Land of Confusion?てめえのやったことは
  電池を抜いて戻しただけだろうが!最高のベースラインだな!』


Mike Dunnは親友であるArmandoに敬意を表しながらも打ち明けます。
この曲で鳴っているベースラインはプリセットの打ち込みで
電池を抜いて戻す、それしかArmandoはやっていないのでした。

ともあれ、この曲は初期アシッドハウスとして大ヒット。
シカゴのJR Recordsで働いていたArmandoはその売り上げを知り
自らもレーベル「Warehouse」を始めることにしました。


Armando - Confusion's Revenge (1988)
UK Jack Traxのアシッドハウスコンピに収録の別バージョン。
ボコーダーボイスから一気にアガる緩急がたまりません。


上の黄色い印がJR Records。


東大阪のシカゴに対して、摂津市あたり。かなり離れてますね。


「WE BUY GOLD」と書いている店の左側、小さい店舗です。(閉店)

※1 http://www.5chicago.comより
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