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MC Nikke T (フィンランド)


MC Nikke T (Niko Toiskallio)はフィンランドのラッパー。
キシリトールで有名なこの国のヒップハウスはどんなのでしょうか。



Jos Haluu saada on pakko antaa (1990)
曲始まるや否や「Fxxk Me!」シカゴマナーをわきまえてる!
ラップの裏で鳴ってるシンセがかっこいいヒップハウス。
ハードフロアーみたいなハネ具合がたまりません。



Ihminen ei voi elää vetämättä (1990)
2ndシングルがチャートインしたときのライブ。
ツーブロックにシカゴブルズ、女性はBOY LONDONの短ジャン。
ヒップハウスファッションチェックでは満点ですね。
サビで歌えるPOPヒップハウスは楽しいなー。



Mä oon pihalla (1990)
1stアルバムより。Public Enemyの影響か、ベルトの時計がでかい。
電気グルーヴのデビュー当時、ピエール滝さんがでかい
巨人のペンダントしてたのを思い出しました。流行ってたのかな?




Chydeone ‎– Vaihtelevaa Ihmisyyttä (2003)
時代の流れで、彼もシリアスなラップの流れに負け廃れました。
2000年以降はラジオDJをやりつつヒップホップのリリースをしています。
しかしこれが意外にもかっこいい。ヒップハウスは単純じゃなくて
センスある人がポップにしてただけなんだなとつくづく思います。
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Two Without Hats (アメリカ)


Two Without Hats (1987~)はアメリカのグループ。
Dance ManiaからもリリースしたDanny "Holiday" Vargasと
C+CのRemixを手がけるVictor Vargasを中心にした5人組です。
グループ名はシンセポップバンドMen Without Hatsのパロディ。



Try Yazz (1989)
デビュー曲はYazoo - Don't Goのループにサンプリングを
たっぷり入れたTodd Terryスタイルのハウス。
ラテン語が入るとそれだけで陽気な感じがしますね。



Live at Roseland NYC 1990
ニューヨークでのライブの様子。Tyreeや808Stateの曲で踊り
温まったところでヒップハウススタート!かっこいい~



3 On The Mic (1991)
ぐっとビートも重くなったかっこいいヒップハウス。
サビがあるやつはみんなで歌える感じがいいですね。



B.D.V. Count Down (1991)
ラテンのMCが何回もカットインする陽気なハウス。
ズッコケおもしろコントで流れてそう。



Fast On The Draw (1993)
ヒップハウスが廃れて1年、今度はヒップホップをリリース。
これが意外にもビートの効いたかっこいい曲。
なんでも器用にこなしますね。



20th Year Anniversary Live (2007)
おじさんになった今でも陽気なラテンノリは健在!

Nick Non-Stop (シカゴ)

Nick Non-Stop (Irving Nicholson)はシカゴのアーティスト。
無名の彼ですが、実はあの有名曲を作っています。


Nick Non-Stop - House Nation (1986 Release 2010)
2010年Kstarkeのブートにより初リリースされたバージョン。
80年代、ラジオHotMix5でFarley "Jackmaster" Funkは
このバージョンを好んで使用していました。

              +


Pleasure Zone - Fuck Charley (1986? Release 1987)
Nick Non-Stop, Kevin JonesとJames Andersonが作ったバージョン。
聞き覚えのあるシンセの音が入っています。

              l l


The House Master Boyz & The Rude Boy Of House - House Nation (1986)
Farley "Jackmaster" Funkの別名義。Dance Mania盤には
Nickの名前はありません。Boyzに含まれてるということでしょうか。

  2006.jpg
2006年TRAX盤を見ると
The House Master Boyz & The Rude Boy Of House
Written By – Irving Nicholson, Kevin B. Jones
Producer – Farley 'Jackmaster' Funk

と表記されています。おそらく、Dance Mania盤の時は
Farleyが未発売の二曲を二個イチにして勝手にリリース、
その後TRAXからのオリジナルリリースによってばれたのでは。



Nick Non-Stop ‎– Jack My Body (1987) 
          
              +
     

Jamie Principle - Bad Boy (Unreleased Mix) (1985? Release 2010)
               

              l l


Yellow House - Jack My Body (1987)
こちらもFarley "Jackmaster" Funkの別名義。
Jamieの未発表バージョンが近年発売され明るみに出ました。
これも二個イチでうまいことやったんじゃないかなあ。




Nick NonStop - House People Strike A Pose (2012)
Nick Non-Stopは2012年にもリリースしていて、
80年代をうまく今風にアレンジしたつくりが素晴らしいです。
初期ハウスと今風の地味なミニマルハウス近いですよね。

Ghetto Shout Out!!

ある日、MitchellはMinorの"Project Shout"を彼のミックステープで
聴き、正式にリリースするべきだと感じた。「俺がプロデュースをして
リリースすることを提案したんだ」と、Mitchellは言う。
「結局、俺のテイストを加えて、リリースにこぎつけることができた」。

RA:Dance Mania:ゲットー・ハウス界のMotownより)


Parris Mitchell Project - Ghetto Shout Out!! (1995) 【DM-113】
Dance Mania中期の傑作で、ヒップハウステイストが新鮮。
中古価格が高騰し一時は100ドルを超えていました。レーベル復活の
第一弾として再発が決まったこの曲を聴いてみましょう。

Yo, you in the house with the Wax Master Maurice.
On this Parris Mitchell Project.
And yo, you know I want ya'll to check this shit out, right?
Check it out.

Rockwell in this m****f*****.     公営住宅
Is the Hornets in this m****f*****?  公営住宅
Cabrini-Green in this m****f*****.   公営住宅
Ida B. Wells in this m****f*****.   公営住宅
Is The Village in this m****f*****?  地区
Is Stateway in this m****f*****?    公営住宅
Robert Taylor in this m****f*****.   公営住宅
Jane Addams in this m****f*****.    公営住宅
Wax Master in the m****f*****.     アーティスト名
Is the west side in this m****f*****? ウエストサイド地区
South side in this m****f*****.    サウスサイド地区
Is the north side in this m****f*****? ノースサイド地区
All the prayers in this m****f*****.  祈り 
Ray Barney in this m****f*****.     レーベルオーナー
All the ladies in this m****f*****.  女性

前半部分はChicago Housing Projectという公営住宅の
名前を言っています。1950年代に欠陥住宅が判明して以来
都市再開、高速道路建設、スラム街撤去で住みかを失った
人々をここに住まわせ人種問題に発展しました。ギャングとネグレクトにより
治安は最悪で、警察ですらうかつに近寄れなかったといいます。

Now break it down...
Yo, now it's time for me to send a shout out to them clubs,
you know what I'm sayin'?
Yeah... yeah... check this shit out...

Is The Shelter in this m****f*****?  クラブ
The China Club in this m****f*****.  クラブ
Is Jeffrey Pub in this m****f*****?  クラブ
What's Poppin' in this m****f*****.  クラブ
Is The Clique in this m****f*****?   クラブ
Is The Pocket in this m****f*****?   
Comfort Zone in this m****f*****.   クラブ
Is The Real in this m****f*****?
Yeah, you know what I'm sayin'?
And if I didn't say your club... then mutha fuck you.


後半はクラブの名前を言っています。


この曲を気に入ったDaft PunkはBBCの Essential Mixに使用し、
アンサーソングを作成しました。


Daft Punk - Teachers (1997)
Paul Johnson, DJ Funk, DJ Sneak, DJ Rush, Wax Master, 
Hyperactive, Jammin Gerald, Bryan Wilson, George Clinton,
Lil' Louis, Ashley Beedle, Neil Landstruum, Kenny Dope,
DJ Hell, Louie Vega, K. Alexi...

Dr. Dre's in the house yeah
Armando in the house
Gemini is in the house
Jeff Mills is in the house...

DJ Deeon, DJ Milton, DJ Slugo, DJs on The Low, Green Velvet,
Joey Beltram, DJ ESP, Roy Davis, Boo Williams, DJ Tonka,
DJ Skull, DJ Pierre

Mike Dearborn in the house yeah...
Todd Edward's in the house,
Romanthony's in the house,
CVO in the house,

Luke Slater, Derrick Carter, Robert Hood, Parris Mitchell

Dave Clarke is in the house,
Van Helden in the house,
Armani in the house,
Surgeon is in the house yeah

シカゴ勢を中心に、リスペクトするDJの名前を挙げています。
中でも1997年の時点で今のJUKEに繋がるサウスサイド勢を
あげているのはさすが。当時、150番以降のDance Maniaは
日本でも一部のマニアを除き人気は下降気味でした。



Parris Mitchell Project - All Night Long (1995) 【DM-113】
「ヤりたいやつは手を叩こう♪くわえて欲しけりゃ足踏み鳴らせ♪
 チ○コが好きなら手を叩こう♪なめて欲しけりゃ足踏み鳴らせ♪」
2曲目は最高にゲスいゲットーハウスです。
綺麗なピアノ曲でうっかりいい曲なのがすばらしい。



3曲目は"Bitches & Money"。中盤で下品な内容を
オールドスクールの歌うラップ風に合唱しててたまりません。


※http://www.encyclopedia.chicagohistory.org/pages/253.html

Dance Mania (シカゴ)

Juke / Ghetto Houseの世界的人気をきっかけに、
90年代下品なシカゴハウスで人々を虜にした
Dance Maniaレーベルがもうすぐ復活します。

RA:Dance Mania:ゲットー・ハウス界のMotown

Booty Tuneの誇る世界一のDance Maniaコレクター
D.J.Kuroki Kouichiもすべての盤をコンプリートいたしました。
今回はカタログ前半をもりあげたヒップハウスを見ていきましょう。


The Lincoln Boys - Check It Out (1989)【DM-020】
Bad Boy Bill周りの人間がミックスを担当したヒップハウス。
D.J.インターのFrankie "Hollywood" Rodriguez、デトロイトとシカゴの
架け橋Neil "Virgin" Howard、Terry "Housemaster" Baldwinが参加。

GlenとHoffのLincoln Boysについては一切が謎のままです。
「ドラッグには手を出すな、肉体労働はやめろ、寝る前に歯を磨け」
というメッセージがジャケットに書かれています。
小粋なアメリカンジョークでしょうか。



Chilly T ‎– Work The Wax (1989)【DM-024】
TraxからリリースしていたWilliam Stoverと、Tony Colemanの作品。
Mixは現在もDJで活動中のHugo Hutchinsonがやっています。



Faheem ‎– Must Be The Music (1989)【DM-025】
こちらもWilliam StoverとHugo Hutchinsonのコンビ。
TRAXからリリースしているKevin Jonesが作曲で参加しています。
1983年、Secret Weaponの同名ディスコ物ネタ。



Phuture Presents III Phase ‎– Do You Wanna Get Funky (1989)【DM-028】
D.J.Pierre率いるPhutureからのセピアユニット、
III Phase=Earl Smith Jr & Herbert Jackson。
いい曲なんですが低音が出すぎていて、ラップが奥のほうにいます。  



House Force - Dance Can You Do It (1990)【DM-029】
ヒップハウスユニットTwo Without HatsのDanny "Holiday" Vargasが参加。
後にアカペラバージョンのボイスサンプルをLaurent Garnierが
サンプリングしました。彼のシカゴ趣味が現れていますね。



3B And The Brotha D. – Rock The House (1990)【DM-033】
3B=Bad Boy BillとラッパーBrother Dのユニット。

ヒップハウスはこのあたりで一旦終了し
Robert ArmaniやPaul Johnson、DJ Funkら
ボイスサンプル+ビートトラック勢に変わっていきます。


Barney's Recordの跡地。今はリサイクルショップのようですね。
冒頭のRAの記事にもここの画像が使われています。
ヒップハウスの世界へようこそ
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