Underground Resistance (デトロイト)

「The Punisher」は、1992年に発売されたURのシングル。
初期の女性ヴォーカル・ハウスから方向性を一変した
ハードコアサウンド期の作品で、この路線こそUR!と言う者が
少なくない程、現在でも高い評価を得ている。

(クラブDJストーム 7thスクラッチより)


Underground Resistance (1990~)はデトロイトのテクノユニット。
Mike Banks, Jeff Mills, Robert Foodの3人からなる伝説のグループです。


Living For The Nite (For The Music) (1991)
初期は前身であるMembers Of The Houseにも似たさわやかハウス、
その後Punisherに代表されるハード系テクノへと移行していきます。



Punisher (Live) (1992)
ハードな音作りに進化した頃、ライブではRobert Hoodがラップして
「テクノ版Public Enemy」と評されていました。

テクノにラップする。ということは…
Hype Stuff (1990)
やっぱりヒップハウスもやっています。ほぼ全曲URによるプロデュース。
1990年といえばレーベルがはじまった頃、まったくカラーの違う
こんなコンピがあるのは意外でした。ジャケがヒップハウス感あります。



M.C.LO - D.J.'s Pump It Up
Public Enemy - Rebel Without a Pauseと同じネタ使いのヒップハウス。
ラップと掛け合いの感じもパブリックエネミーっぽいですね。



Naughty Nikki - Doin You In
Chip E - Time to JackネタのD.J.Internationalっぽいヒップハウス。
シカゴネタをもろに使ったURの曲は珍しいのでは。



Robert Noise - Sins Against The Race
Robert Hoodの初期名義。URらしい、控えめなTB-303に
ディープハウス風ブレイクがかっこいいです。


Hype Stuffというタイトルのこのアルバム。しかしそこはMAD MIKE、
裏ジャケにはしっかりとメッセージがこめられていました。
urura.jpg
「こいつはSONYの48トラックデジタル録音機で録音した。
 でも俺たちはモノラル8トラックしか使わなかったぜ!
 ノイズリダクションもナシだ!」

知らんがな。

スポンサーサイト

シカゴ・デトロイトのテレビ番組

これまでダンス甲子園やDADAなど、日本のテレビを紹介してきました。
今回は、海外のテレビで当時の雰囲気を見てみましょう。


The Scene (70年代後半~1987年)
デトロイトのローカル局で、平日の夕食時にやっていた番組。
Soul Train(1971~)のローカル版として誕生しました。

まだ、内装も衣装もディスコ感がありますね。
両側で踊って花道をつくるスタイルがすでに出来ています。


これは最古のJit??




The New Dance Show (1988年~90年代中頃)
The Sceneが終了した翌年、同じプロデューサーがふたたび登板。
服装はバブルになり、雰囲気が深夜番組っぽい感じに。


Jitが進化し、足をバタつかせる人が増えてきました。




U Dance with B96 (1995~1997)
シカゴのローカル局ではじまったダンス番組。
ミニマルテクノブームも何のその
あいかわらずハウスで足をバタバタしています。


DJ Funk & Fast Eddieのライブ。
あのDJ FUNKがテンション低く裏方にまわっています。イヤやったんかな。




シカゴのいま。子供から大人まで楽しそうです。

Wee Papa Girl Rappers (UK)


Wee Papa Girl RappersはUKのラップデュオ。1988年レゲエのビートで
ラップした"Wee Rule"がUKで6位を記録し、有名になりました。


Heat It Up (1988)
Top Of The Popsのライブ。M|A|R|R|S"Pump Up The Volume" の影響が
感じられる、アシッドハウスとラップのスタイル。
Fine Young CannibalsのメンバーによるプロデュースでUK21位になりました。


Heat It Up (Adonis Remix) (1988)
アシッドハウスと聞いては黙っていられないと、シカゴのアシッド仏陀も参入。


Heat It Up (Kevin Saunderson Remix) (1988)
しかし優勝はデトロイトの出世頭、Kevin Saunderson a.k.a. Inner City!
クラップの「間」が超アガる~!


We Know It (Kevin Saunderson Mix) (1988)
デトロイトのイメージとは違う、ズブズブのアシッドハウス。
こんな時代もあったんですねー。


Get In The Groove (1990)
我らがMr.Leeによるプロデュース! 他人のプロデュースでも
「踊ろうよ~」節は健在。わかりやすくてすばらしい。
KARAFUTO"Shadow"と同じThe Jets"Crush on You" ネタです。
ヒップハウスの世界へようこそ
月別アーカイブ