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DJ Pierre (シカゴ)


DJ Pierre (Nathaniel Pierre Jones) はシカゴのDJ/プロデューサー。

彼は最初Hot Mix 5のようにNat "Jammin" Jonesという名前で
活動を開始。何千枚もフライヤーを刷って告知しましたが
前のDJが針を折ってしまいパーティー自体が中止に。
ひどいブーイングを受け、次ができなくなったので
本名のPierreで活動することになりました。

アシッドハウスやWild Pitchスタイルの生みの親として有名です。
今回は彼の特徴的なワル声ボイス物を見てみましょう。



Phuture - Your Only Friend (1987)
Acid TraxのB面に収録。

 コカインは言う
 おれは何でもできる
 おまえを泣かすことができる
 おまえを殺すことができる
 おまえを盗むことができる
 おまえと戦うことができる
 おまえに死んでもらうことも
 最後には
 俺がおまえのたったひとりの友達になってあげよう

コカインですべてを失い、死んでしまうことを歌った
アンチドラッグソング。1986年の Sleezy D. – I've Lost Control
と同じく、バッドトリップを表現しています。
しかし彼自身はドラッグはやらず、酒すら飲まないそうです。



Phortune ‎– Can You Feel The Bass (1988)
「ベースたまんねえ!踊れる!」という歌詞。
90年代にDJ HellがX-MIXで使用したため有名になりました。
強烈なベースと太いボイスがクラブに映えます。



Phuture - The Creator (1988)
TB-303をアシッドベースと奇妙な上物の二通りに使い
Spankyによる歌も入るかっこいいハウス。(ワル声も彼)
「アシッドハウス」というボイスに303の適当な
ピヨーンてフレーズだけになるところすごい作りですね。
UKのJack Traxからリリース。



Phuture - We are Phuture (1988)
Darrel Lewisの演歌みたいなボーカルに
重いリズム、きつめの303を合わせたクラブヒット曲。
MixはMike "Hitman" Wilsonが担当しました。



Phortune - You Wanna Party (1988)
ワル声とチビッ子ボイスの夢の共演!
Hot Mix 5のB面に収録。ワル声のリリースは
コンピだけで聴けることが多いのですが、ボツ曲なのかな?



Phortune - House Rights (Fight For It) (1989)
土地やハウスプロデューサーの名前を
○○'s HOUSEといい続けています。前の年にMr.Leeが
各国の地名を言ってヒットしたからでしょうか。コンピのみに収録。



Pierre's Phantasy Club - Summertime (1989)
Bad Boy Billとの曲にも参加したTerrell Dunbarがラップ。
A面は普通の歌モノで、B面はJIVEの意向か
このようなヒップハウスになりました。



M & M – Get Off Your Butt (1989)
Wee Papa Girl Rapparsみたいな女性二人組の
かけあいラップ。UKのコンピに収録されました。



DJ Pierre ‎– Time & Time Again (1990)
たぶん同じ二人だと思うのですが、ジャケに写真まで
掲載されているのにラッパーの情報は全くありません。
ブレイクビーツの間を生かしたかっこいいヒップハウス。


海外の無断コンピリリースでお金が入りにくくなった
シカゴのアーティストは90年代に入りシカゴを離れます。
彼はニューヨークのレーベルStrictly RhythmのA&Rになりました。
この当時の活躍は日本でも1994年にavexから出たベストで聴けます。


DJ Pierre: Crossfadr’s Exclusive Interview with the Acid House Pioneer
What Kind of House Party Is This?

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