To Kool Chris (シカゴ)


To Kool Chris (Chris Chudzik)はシカゴのDJ。
80年代後半、BadBoyBill周辺で活動をはじめます。


Dont Stop (1991)
Powerful JuvenileのMC入り、ブレイクビーツ・ヒップハウス。
この人のMCがあればだいたいかっこいいですね。


What Happened To The Beatles? (1992)
ビートルズに何が??。D.J.International終了間際、迷走している
デス・ヒップハウス。Human Resource"Dominator"以降、ヒップハウスが
デステクノに取って代わられていく時期だったのでしょう。


1990年、International House Recordsのリリース停止に続き
1993年、D.J.Internationalもアナログリリースを終了。

シカゴ中心部ではDance Maniaが50番~80番を立て続けに発売、
ReliefからはGreen Velvet"Flash"が日本でも大ヒットしていた頃で
ヒップハウスはなくなってしまったように見えました。


しかし、彼は動いていました。IHRとおなじく西部のはずれにあり
1993年に出来たばかりのレーベル、Strictly Hype Recordingsをたずねます。
テクノファンにはおなじみ、Underground Constructionの親レーベルです。


左の二つ。黄色がIHR、赤がUC。


鳴尾浜のIHR、阪神競馬場のUC。


Work Your Body (1994)
UCの特徴的なガバを通過したキック、デステクノ調のシンセ。
ヒップハウスはハードハウスに生まれ変わりました。



The Rebel (1995)
そしてついに、IHRも彼の曲をスタートに復活します。

あるときはレジェンドFastEddieのリリースの場として。
UCからはDJ BAMBAMやDJ Insaneを、
Dance ManiaからはPaul JohnsonやDJ FUNK、Waxmasterを招いてリリース。
そうした活動が実り2000年頃Angel AlanisHatirasによる
大胆な展開のフィルターディスコが世界的に大ヒットします。
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