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Frank Youngwerth (シカゴ)

Frank Youngwerthはシカゴのミュージシャン。
1984年のハウス黎明期に大学院のためシカゴへやってきて
自分のレーベル「Viola Da Gamba」をはじめました。

Frank Youngwerth
「私はディスコに詳しかった。シカゴに来たころD.J.Internationalの
 人たちがディープハウスと呼んでいた物はディスコが主だった。

 R.E.M.みたいなオルタナバンドに所属したこともあったけど
 長くは続かなかった。一人の方がいいと思ってたところに
 ハウスならバンドじゃなくてもレコードが出せると思ったんだ。

 テレビを見ていたらSteve “Silk” Hurleyが出てきてね。
 彼のJack Your BodyはUK No.1だっていうじゃないか。
 マジか!ベッドルームで作ったやつが?!って驚いた。
 
 まあ彼はスタジオで作ったろうけど、当時のハウスは
 家で作ってるやつも多かったんだよ。
 アメリカンポップスは企業の利益が大きかったんで
 ベッドルームからUK No.1に私もなりたいと思ったね。」



PDC - Love For Sale (Armando 303 Instrumental) (1989)
「さてレコードを作ろうにも全く知識がなかった。音楽は得意だし
 楽器も持ってるけどスタジオの使い方がわからなくてね。
 ディストリビューターのGherkin Recordsをはじめた
 Brett Wilcotsにデモをわたして、教えてもらうことになったんだ。

 彼はまずMixしてくれるアーティストを探せという。Hot Mix 5が
 好きだったのでKenny "Jamin" Jasonに頼んだらあっさりOK。
 だけどBrettは彼はやめておけといい、Armandoの電話番号を渡してきた。

 アーティスト名はPaint Dirt Combinationにしたんだけど
 あんまりなんでPDCに。ArmandoはTB-303を抱えてやってきた。
 テープで同期できないんだけど、彼は耳で合わせていたね。
 このレコードは私が知らない間に1000枚もプレスされて、
 主にニューヨークで全て完売したんだって。」


「CASIOのSK-1っていう安いサンプラーを買ってね。
 Importsでハウスのレコードを2,3お勧めしてもらったんだ。
 サンプリングして、ベースラインの上にJAZZ風のコードを展開。
 Gherkinの人達に聴かせてみたら、リリースすると言ってくれた。
 Roy AyersのコーラスをやっていたMondee Oliverのシングルにしたいと。

 私はすぐに弁護士を雇い、メジャーに契約されたら
 追加で報酬を貰うという契約条項を入れた。
 彼らはそんなこと起こりっこないって言ってたけど
 そのぐらい売れると思ったんだ。そうしたら思いどおり、
 NMEを開いてみたらハウスチャートの2位になっていた!」



Mondeé Oliver ‎– Stay Close (1989)
「この曲は踊れるようなもんじゃないと思っていたけど
 Larry Heardが気に入ってMixを担当してくれたんだ。
 正直それを聴いたときもピンとこなかったんだけどね。
 でも今は気に入ってる。私のトランペット・ソロも入ってるよ。」



Frank & Fozzy ‎– Get Hip To The Music (1990)
「自分のレーベルViola Da Gambaのリリースは全部で5枚。
 Fozzy Keithと私でラップしたヒップハウス「Get Hip to the Music」
 女性シンガーErnestineをフィーチャーした「When I See You」
 トランシーな感じを出したかった「Whirr」これで全部。
 毎回名義も音も変えてたのはダメだったな。キャラが立たなかった。」



Louis Armstrong & Former Band Members - Hello, Dolly (1992)
「やがてGherkinはつぶれ、リリースを止めざるを得なかった。
 その頃には音楽は変わってしまった。レイヴに取って代わられ、
 シカゴハウスは時代遅れになってしまったんだ。
 それからはトランペットでセッションをしたり、音楽ライターをやった。」



Frank Youngwerth - Love For Sale on CHic-A-Go-Go (2013)
シカゴローカルの子供向けダンス番組に出演。
今はシカゴ建築ファウンデーションの営業を経て
"self-employed at MC Music" をやっているそうです。何だそれは。


※gridface http://www.gridface.com/features/frank_youngwerth.html
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